安中市は、市土地開発公社が保有する同市板鼻の「安中古城住宅団地」内の4区画(243?271平方メートル)を値下げ販売すると発表した。
市によると、同団地は県企業局が造成し分譲したが、同公社が公共事業の代替用地として95年に6区画を購入。98年に一般向けに1272万?1361万円で分譲を始めたが、2区画しか売れなかった。残った4区画は04年に価格を26%引き下げたが売れず、今回さらに12%引き下げ、827万1000円?889万5000円で売り出す。
購入の申し込み資格や条件も大幅緩和し、従来の▽3年以内に住宅を建築▽5年間の転売?賃貸の禁止??の条件はなくした。「本人または2親等以内の親族が、自ら居住する住宅」などの条件は残した。
岡田義弘市長は「公社は金融機関から融資を受けて土地を購入している。売らなければ利子負担がかさんでいくので、価格引き下げを決めた」と語った。
申し込み締め切りは14日。多数の場合は抽選。問い合わせは同市役所都市整備課内の公社事務局(電話027?382?1111=平日のみ)。【増田勝彦】
5月8日朝刊
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引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト
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